フラ,フラダンス,ハワイ,ハワイアンフラ,フラ・オープンカレッジ,ハワイアンカルチャー・アカデミー,hula,hawaiian hula,フラの振り付け,米国永住権,ハワイ語学研修,ハワイ語学留学,ハワイ大学,ハワイ語,カヒコ,オリ,カ・フラピコ,アイセック,ISEC

− はじめに − HCA(略称 ハワイアン カルチャー・アカデミー)とは?

開校にあたり

開校にあたり、単なる観光旅行のお楽しみ半分のフラ講習会とは質が異なり、そして折角のハワイに行っても室内スタジオで振り付けをコピーさせるのみの単なるワークショップでは意味が無いと言う事を事前にハワイにおけるフラの状況及び日本におけるフラの状況を2年間の調査期間中に確信致しました。又その運営に対する調査からどのようにしたら日本のフラ界の向上に貢献できるか?そのために理念をどのように確立して行くべきか等を先ず持って優先致しました。そしてその理念にふさわしい指導できる人物の人選の後に開校致しました。

開校から今日まで

主催する私達ISEC Japan(略称アイセックジャパン)は、フラを本格的に学びたい日本の方々の為にフラ・オープンカレッジ「ハワイアン カルチャー・アカデミー」を開校し、ハワイにおいては、現地ハワイ州の非営利法人Moiliili Community Centerの協力(レッスン・スタジオの提供及び運営の一端に参加)・後援を仰ぎ、2003年11月から現地の一流指導者にご協力頂きながら、毎年4月、9月、11月を原則開催月に加えて隣島編を併せてハワイ各地を網羅して実施し現在に至るまで、この間の日本からのご参加の多くの方々にご参加頂いた経験を積み上げて参りました。

得がたい機会の提供

ハワイアン カルチャー・アカデミー」(以下HCAと略称して表記します)は、第一回目から今日まで一貫してご参加者にとって得がたい機会を提供して参りました。このフラ・オープンカレッジの貴方様へもたらすメリットは、下記に述べる「更なるフラの向上に必要な2点」に必要な問題点を解決して余りある内容となっています。

更なるフラの向上に必要な2点
(1)ハワイの確かな指導者から指導を受ける:

更にフラを追求したいという日本の方々にとってハワイの確かな指導者に巡り会い、教わる機会を得る事は大変難しい事です。ハワイのクムと言っても玉石混交です。そして仮にハワイに於いて良きクムに巡り会えたとしても、長期に渡る滞在は仕事・生活の都合上、又滞在の為の経済的な問題やビザの取得の問題、何よりも英会話の問題等々の理由で日本を長期には空けられないのが実状で、現実的に難しい事です。

(2)知識、体感(経験と実感)を積みながら踊る:

フラは舞踊ですが芸術の道を歩む伝統芸能でもあります。ですからよく精神性を謳われるのです。この事はメレ(詩、詞)を良く理解した上での表現力を伴う必要があります。表現力を養う為には、その曲、メレの意味合いや背景、大意等を知る事が、そして何よりも実際にその場所、状況をご自分自身の五感に実際に触れる経験が圧倒的に表現力を左右させます。

大きく言えば、フラを学ぶ事はカヒコにおいては古代の、アウアナにおいては現代のハワイ文化(カルチャー)、ハワイの歴史の中をズームインする事が表現力を左右するとも言えます。

その根拠と日本を知るクム達の提言

「フラの<踊り>の要素である振り付けを覚えてそれが上手く真似る事は、日本の人は大変上手だが、ある段階からフラは<内面からの表現>が大切になる。何故ならば、フラは詩(或いは祈り)、そして生活を表現するものだから・・・・。日本のフラを学ぶ多くの方々にとって、コピーして学ぶ基礎も大事、それと並行して次の段階が必要となるが、そこが問題となる!」と多くのクム達は日本のフラ界の為に殆ど共通して、そう指摘し、提言してくれました。

このホームページをご覧頂き、安心してご参加いただけるようISEC Japan(略称アイセックジャパン)一同心よりお待ち申し上げる次第です。